髪と頭皮を労わる、正しいシャンプーのやり方・使い方まとめ

1日を通して最も髪と頭皮に触れるシャンプーで頭を洗う時は、1日の中で最も抜け毛が多い瞬間だということはご存知かと思います。

ですので、ゴシゴシ・ガシガシ適当に頭を洗っていたら、髪と頭皮に悪いのも当然ですよね。

 

髪と頭皮に良いシャンプーの選び方3つのポイント

上記で髪と頭皮に良いシャンプーの選び方を説明しましたが、今回は髪と頭皮を労わる、正しいシャンプーのやり方を紹介していきます。

 

とは言っても、特別な洗い方や裏技があるわけではなく、一般的に浸透している正しいシャンプーのやり方とあまり変わらないかもしれません。

ですが、知っていて損はないので、本当にこのやり方であってるかな… ちょっと我流になっているかもな…という方は、ぜひ参考にしてみて下さい。

 

正しいシャンプー基本中の基本

あなたは夜寝る前にシャンプーをしますか?それとも朝シャン派ですか?

抜け毛や薄毛に悩んでいる方であれば、夜寝る前に頭を洗ってから寝ていると思います。

 

つまり、「シャンプーをするのは夜寝る前に行う」これがシャンプーのやり方以前の基本中の基本です。

以前、頭皮が臭い…朝シャンが髪と頭皮に逆効果な理由こちらで朝シャンは育毛にとって逆効果と説明しましたが、頭皮というのは1日も経つと雑菌が繁殖しています。

 

夕方になると頭皮が臭うという方もいると思いますが、それは頭皮の汗や皮脂をエサにして雑菌が臭いを生み出しているからです。

ようするに、寝る前にシャンプーをしないで寝る行為は、雑菌を繁殖させたまま眠りにつき、髪と頭皮に悪影響を与えているということ。

 

頭皮が赤くなっていたら要注意です。

朝シャン派の方も少なからずいるかもしれませんが、抜け毛や薄毛を改善するためにもシャンプーは夜寝る前に行いましょう。

参考記事:髪を洗わなかった次の日のシャンプーで抜け毛が多くなる理由と根拠

 

もう一つ、正しいシャンプーの基本中の基本は、シャンプーで洗うのは「髪ではなく頭皮」です。

当たり前のことなので知っている方も多いと思いますが。苦笑

髪の毛というのは死んだ細胞の塊なので、どんなに丁寧にシャンプーをしてケアをしても生き返ることはありません。

 

モノによってはシャンプーをした後に、髪にハリやコシがでる製品もありますが、それは単にコンディショニング剤による効果なので、髪の細胞が生き返るわけではありません。

髪の毛は頭皮から生えてくるので、シャンプーをする際は、髪の元・土台となる「頭皮を優しく洗う」感覚を意識して下さい。

 

正しいシャンプー基本中の基本は

  • 夜寝る前にシャンプーをする
  • 洗うのは「髪ではなく頭皮」

上記の2点です。

>>私がハゲ・薄毛を悪化させる湯シャンをやらない4つの理由

 

正しいシャンプーのやり方

シャンプー前のブラッシングは必要?

ネットや雑誌では、「シャンプーの前にブラッシングをして、髪の絡まりや大まかな汚れを落としましょう」と言われていますが、シャンプー前のブラッシングはやってもやらなくてもどっちでも良いと思います。

 

髪が長いとシャンプーの時に絡まって洗い難いと思いますが、髪が短かければ、わざわざブラシをかけるほどでも無いですからね。

私自身は面倒臭いので基本ブラシをかけませんが、まれに手ぐしで髪をとかすことはあります。

ブラッシングが必要なのは、男性女性関係なく髪の長い方が行うと良いかと思います。

 

シャンプー前のすすぎの目安

シャンプーをする前に髪全体をシッカリ濡らしてすすぎます。

ある程度すすげば、髪についた汚れや整髪料を落とすことができますし、シャンプーの泡立ちが格段に良くなりますからね。

シャンプーの泡立ちが良くなれば、それだけ少量のシャンプーで済みますしお金の節約にもなります。

 

すすぐ時間は、髪の長さによっても変わりますが、30秒~1分ほど行えば充分です。

※ すすぎをする際は、お湯の温度に注意して下さい。というのも、温度の高いお湯ですすぐと頭皮にストレスがかかるからです。

若干ぬるい38度くらいの温度が良いですね。

 

シャンプーを泡立てる

ネットや雑誌などでは「シャンプーは手で泡立ててから使いましょう」と言われていますが、私自身はシャンプーを手で泡立てません。苦笑

どうしているのかというと、シッカリすすいだ後の後頭部にシャンプーをつけて、後頭部で泡立ててから使っています。

 

頭頂部や生え際にシャンプーを直に付けるのは気が引けます(刺激が強いので)が、後頭部ならハゲることが無いですし、シャンプーをシッカリ泡立てることができるんですよね。

ここは我流なのであえて真似をしなくても良いのですが、後頭部にシャンプーをつけてシッカリ泡立ててから、側頭部→頭頂部→生え際の順にシャンプーの泡を行き渡らせていきます。

 

泡立てるのが簡単な上に、結構キメの細かい泡ができるので、頭皮を優しく洗えるんですよね。

シャンプーの原液を頭皮に直接つけなければ問題は無いので、手で泡立てるかどうかは、やり慣れた方法で実践して下さい。

 

シャンプーで頭皮を洗う

これからシャンプーで頭皮を洗っていくわけですが、その際は「絶対に爪を立てない、ゴシゴシこすらない」ように注意しましょう。

爪を立てて洗ったら、当然ですが頭皮に傷が付きます。傷から細菌が入り炎症を起こす可能性がありますし、頭皮にストレスを与えかねないので、爪は立てないように洗いましょう。

 

ゴシゴシ洗う方もいますが、力を入れなくてもシャンプーの洗浄成分で頭皮の汚れは充分に落ちます。

むしろ、生えてきたばかりの産毛は非常にデリケートなので、ゴシゴシ洗うとせっかく生えてきた産毛も抜けてしまいかねません。

 

指の腹で頭皮を洗う

シャンプーをする際は、指の腹で頭皮を洗っていきましょう。

力加減については様々なことが言われていますが、「ちょっと弱いかな?」と感じるくらいの力加減が丁度良いと思います。

先ほどもお話しましたが、力を入れてゴシゴシ洗うと、せっかく生えてきた産毛まで抜けてしまうので良くないですね。

 

頭皮を洗う時間も様々に言われていますが、「これで洗えたかな?」と多少物足りなく感じるくらいが丁度良いかと思います。

というのも、今のシャンプーは充分な洗浄力があるので、少し物足りないと感じるくらいでも頭皮を充分に洗えているからです。

 

※ 高級アルコール系シャンプーの場合は洗浄力と脱脂力が強すぎるので、足りないと感じるくらいで充分だと思います。

アミノ酸系シャンプーを使っている私は、3分くらいを目安に頭皮を洗っています。

 

シャンプー後のすすぎ

シャンプーの中で最も重要なポイントが、シャンプー後のすすぎです。これはもう本当に重要で、1番時間をかけて行うべきことがシャンプー後のすすぎ。

というのも、基本的にシャンプーに含まれる洗浄成分は頭皮にとって異物でしかありません。そんな異物がいつまでも頭皮に残っていたら、トラブルを招く原因になります。

 

短くても、洗った時と同じくらいの時間すすいだ方が良いです。特に生え際はすすぎ残しがしやすい場所なので要注意ですね。

※ シャンプーの残留物が背中に残っていると、背中にニキビができる原因になります。

背中のニキビが気になる方は、シャンプーをする→洗顔→体を洗う、このように上から下へ流していくと背中に残留物が残らなくなるので、背中のニキビが軽減すると思います。

1度試してみて下さい。

 

髪を乾かす

髪を洗った後、あなたは髪を自然乾燥させていますか?それともタオルドライやドライヤーを使って乾かしていますか?

もしも自然乾燥させていた場合は、キチンと乾かすという習慣に切り替えた方が良いです。

 

というのも、髪や頭皮が濡れたままの状態でいると雑菌が繁殖しやすくなるからです。

雑菌の中には良い菌もいますが、悪い菌が繁殖すると頭皮に炎症を起こしたり、痒みを引き起こす原因になります。

 

髪が濡れたまま寝ようものなら、枕や枕カバーにも雑菌が繁殖するようになるので、私なら悲鳴ものです。苦笑

自然乾燥ではなく、シッカリ乾かした方が髪と頭皮に良いですね。

 

タオルドライは必要?

タオルドライはやった方が良いですね。

なぜなら、タオルドライで髪の水分をある程度とっておけば、ドライヤーを長時間使わなくて済みますし、髪の痛みを軽減することもできます。

 

ゴシゴシ擦ってタオルドライをして良いのかというと、髪の痛みが気になる方はゴシゴシ擦らない方が良いです。

濡れた状態の髪はキューティクルが剥がれやすく、髪同士がこすれるだけで簡単に痛んでいまいます。髪の痛みが気になる方は、パンパンパンとタオルドライをした方が良いです。

 

別に髪の痛みは気にならないという方であれば、ある程度ゴシゴシ拭いても構いません。

ゴシゴシ拭いたら髪が抜けるでしょ?と思うかもしれませんが、触っただけで抜けるような髪は「放っておいてもいずれは抜け落ちる髪」なので、気にする必要はないんです。

ですので、あまり力強くゴシゴシ擦らなければ大丈夫です。

 

ドライヤーで乾かした方が良い?

タオルドライの後は、ドライヤーで乾かした方が良いと思います。

先ほどもお話しましたが、雑菌は湿っている環境が大好きなので濡れたまま放置するのはどうかなと。

 

タオルドライで乾かせたつもりでも、頭皮に水滴が残っている場合もあるので、ドライヤーを使って乾かした方が良いと思います。

ドライヤーで髪を乾かすときは、熱風を一点に当て続けないように注意しましょう。

ドライヤーの熱は以外と高温なので、熱風を同じ箇所に当て続けると髪と頭皮が痛む可能性があります。

 

ですので、髪を動かしたり、ドライヤーを動かすなどして、ドライヤーの熱を分散させながら乾かすようにして下さい。

乾かす目安としては、髪を触るか見たときに「ちょっと湿ってるかな?」くらいの状態がベストです。あまり乾かし過ぎるのも良くないので。

 

まとめ

ここまで正しいシャンプーのやり方を説明してきました。所々オリジナリティのある方法でしたが、基本的には一般的に言われているシャンプーのやり方と変わらないかと思います。

ここまでのポイントをまとめると

  • 夜寝る前にシャンプーをする
  • 洗うのは「髪ではなく頭皮」

 

  • シャンプー前のすすぎ
  • 頭皮を洗う時は爪を立てない・ゴシゴシこすらない
  • 「ちょっと弱いかな」と感じるくらいがベスト
  • シャンプー剤が残らないようにシッカリすすぐ(非常に重要)
  • タオルドライやドライヤーを使って乾かす

高級アルコール系シャンプーを使っている場合は、洗浄力と脱脂力が非常に強いので「ちょっと洗い足りないかな」と感じる程度にしておいた方が良いです。

シャンプーをした後に頭皮がカサカサする・頭皮が痒くなると感じる方は、シャンプーが頭皮に合っていないので、シャンプーを変えた方が抜け毛を予防できますよ。

>>髪と頭皮に良いシャンプーの選び方とおすすめランキング