1型2型5αリダクターゼの違いを知り、そして抑制する

前回の記事でAGA対策の基本5αリダクターゼを抑制する3つの方法について説明しましたが、実は5αリダクターゼには2つのタイプがあります。

それが、1型5αリダクターゼと2型5αリダクターゼの2つ。

それぞれの抑制には、必要になる栄養素も治療薬も異なるので、この違いをシッカリと理解しておくことがAGA治療にかかる時間とお金を左右するといっても過言ではありません。

>>AGA対策サプリの選び方まとめ

 

5αリダクターゼについてちょっとおさらい

5αリダクターゼとAGAについて、簡単におさらいをしておきましょう。 必要ないって方は、次の項目へ読み進めて下さい。

まず、AGA(男性型脱毛症)の原因は、男性ホルモンが強烈な脱毛司令を出すDHT(ジヒドロテストロン)に変化される事によって発症するというものでした。

 

そして、男性ホルモンをDHTへと変換させるのが5αリダクターゼと呼ばれる酵素で、AGA対策はこの5αリダクターゼの抑制が基本!ということを若ハゲの大敵AGAとは?発症原因とメカニズムを解説で説明しました。

そして、前回の記事で5αリダクターゼを抑制する3つの方法として

  • AGA治療薬で5αリダクターゼの抑制
  • 専門外来またはクリニックでAGA治療
  • 育毛サプリメントで5αリダクターゼを抑制

この3つをそれぞれ解説したわけですが、今回お話する1型・2型5αリダクターゼの違いと抑制方法は、AGA治療薬または育毛サプリメントを飲む場合に知っておくべきポイントです。

 

1型5αリダクターゼと2型5αリダクターゼ

1型5αリダクターゼと2型5αリダクターゼが存在している場所は以下の通り。

  • 1型5αリダクターゼ
    主に皮脂腺に存在していて、身体中にある
  • 2型5αリダクターゼ
    主に毛乳頭内に存在していて、前立腺や生え際、頭頂部など限られた場所に存在している

 

1型と2型どっちを抑制するべきかというと、最新の研究では1型5αリダクターゼよりも2型5αリダクターゼを抑制した方が、薄毛の改善により効果があると言われています。

その理由は以下の通り。

  • 2型5αリダクターゼの影響を受けていない男性は、AGAによる脱毛症があまり見られない
  • 生え際の後退、頭頂部の薄毛などAGA特有の症状が見られる場合、2型5αリダクターゼを抑制した方が薄毛の改善率が高い

てっとり早くAGA治療をしていくなら1型と2型の両方を抑制した方が効果的ですが、それだと自分のAGAの原因がハッキリしないので、2型5αリダクターゼの抑制から始めた方が良いです。

 

最新の研究でもAGAによる脱毛症は、2型5αリダクターゼの影響を受けている場合が多いと分かっていますし、可能性を一つずつ潰していった方が結果的に自分のAGAの原因が分かります。

原因が分かれば、必要な対処方法が分かりますし、必要な対処が分かれば「無駄な出費をしなくて済む」ようにもなりますからね。

 

それぞれの5αリダクターゼを抑制する成分

  • 1型5αリダクターゼ
    ノコギリヤシ・亜鉛・緑茶エキス・アゼライン酸(小麦など穀類に含まれる)・オウゴンエキス・チョウジエキス・サンショウエキス
  • 2型5αリダクターゼ
    ノコギリヤシ・亜鉛・アロエエキス・リモネン・ヒオウギエキス
    AGA治療薬のプロペシア

 

5αリダクターゼを抑制する成分として、上記の他にも

  • キャピキシル
  • センブリエキス
  • ローズマリーエキス
  • クワハエキス
  • イラクサ根エキス

などが、5αリダクターゼの抑制に効果があると言われています。

育毛剤や育毛サプリを選ぶ際は、上記の成分が一つでも多く配合されているサプリを選ぶのがポイントです。

>>AGA対策(5αリダクターゼ抑制)サプリの選び方まとめ

 

AGA治療薬のプロペシアが効かない人がいる

AGA治療に効果があるとして日本で認可されているAGA治療薬のプロペシア。

ネットを見ていると「プロペシアを飲んでも全然効かない」「プロペシアなんて飲むだけ無駄」といった口コミを度々見かけますが、こういった方は「1型5αリダクターゼ」の影響を受けていると考えられます。

 

先ほどの項目を見ると分かりますが、プロペシアが抑制するのは2型5αリダクターゼであり、1型5αリダクターゼの抑制には効果がありません。

ED(勃起障害)や肝機能障害などのリスクを冒してまでプロペシアを飲んだにも関わらず、AGAに効果がないことに憤りを感じているのかも知れません。

が、プロペシアを服用するならシッカリと調べてから飲むべきだったとも言えますね。

 

プロペシアは2型5αリダクターゼの抑制のみに働き、1型5αリダクターゼの抑制には効果がないと覚えておいて下さい。それだけで充分です。

 

1型2型5αリダクターゼの違いを知り、そして抑制する・まとめ

ここまで、5αリダクターゼの種類とそれぞれの抑制成分について解説してきました。

AGA治療をしていく上で5αリダクターゼの抑制は基本であり必須なので、自宅でAGA対策を取り入れていく方は、ここまで解説したことをシッカリと覚えておいて下さい。

ここまでのことを改めて確認しておきましょう。

  • 1型5αリダクターゼと2型5αリダクターゼ
    DHTを生み出す5αリアクターゼには、1型5αリダクターゼと2型5αリダクターゼが存在している。
    1型5αリダクターゼ・・・主に皮脂腺に存在していて、身体中にある
    2型5αリダクターゼ・・・主に毛乳頭内に存在していて、前立腺や生え際、頭頂部など限られた場所に存在している
  • それぞれの5αリダクターゼを抑制する成分
    1型5αリダクターゼ・・・ノコギリヤシ・亜鉛・緑茶エキス・アゼライン酸(小麦など穀類に含まれる)・オウゴンエキス・チョウジエキス・サンショウエキス
    2型5αリダクターゼ・・・ノコギリヤシ・亜鉛・アロエエキス・リモネン・ヒオウギエキス
    AGA治療薬のプロペシア
  • AGA治療薬のプロペシアが効かない人がいる
    AGA治療薬のプロペシアは、2型5αリダクターゼの抑制のみに効果があり、1型5αリダクターゼの抑制には効果がない。 自分のAGAの原因が1型5αリダクターゼだった場合はプロペシアでは意味がないので注意が必要。

1型2型5αリダクターゼの両方を抑制できる唯一の方法が、育毛剤と内服薬(サプリなど)の併用です。

 

育毛剤と内服薬の併用は、医療機関でも強く推奨されているので、AGAを改善して髪を増やしたい方、ハゲたくない方は、体の中と外から同時に対策をしていくと効果的ですよ。

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>>AGA対策(5αリダクターゼ抑制)サプリの選び方まとめ

 

 

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