プロペシア(フィナステリド)の効果と副作用について検証まとめ

効果や副作用について、当サイトでも聞かれることの多いフィナステリド含有のプロペシア。

AGA治療薬として最も有名な治療薬ですが、効果もさる事ながら強烈な副作用について心配している方も多いようです。

そこで本稿では、そんなプロペシアの効果と副作用について詳細に説明していきます。

 

プロペシアの効果・臨床試験の結果

フィナステリド含有のプロペシアは日本国内で医薬品に認定されているため、医師が行った臨床試験データが公開されています。

ここからは、実際に公開されているプロペシアの臨床試験データを元に、プロペシアの効果について解説していきます。

プロペシアの臨床試験では、プラセボという有効成分の入ってない偽薬を飲んだグループと、有効成分の入った薬を飲んだグループとを比較対象して行われます。

この2つのグループを比較することで、プロペシアの効果が判断できるというわけです。(この試験方法は、ミノキシジルやキャピキシルも同様に行われています。)

 

日本で行われたプロペシアの臨床試験では、1年間プロペシアを飲んだグループとプラセボを飲み続けたグループの頭皮を撮影し、それを医師が見て評価しています。

その結果が以下の通りです。

プロペシアの臨床試験

プロペシアの臨床試験

この結果を見ても分かる通り、プロペシアには薄毛改善効果があることが分かります。

プラセボ(偽薬)を飲んだグループの改善率が6%だったのに対して、プロペシアを飲んだグループの改善率は60%に近い数字になっていますからね。

まぁ医薬品に認定されていて、AGA治療薬として認められているわけですから当然なのですが、こうして改めて確認することも大切かなと。

改善率もそうですが、薄毛の進行率を見てもプラセボは22%進行しているのに対して、プロペシアはわずかに5%に留まっています。

 

プロペシアの臨床試験から分かることは

  • 薄毛の改善効果は60%
  • 薄毛の進行を止める効果はおよそ95%

このような効果がプロペシアにはあることが分かります。臨床試験データが公開されているので間違いないですね。

 

プロペシアの効果が現れるまでの期間

プロペシアの効果が現れるまでの期間ですが、これにはどうしても時間がかかります(ミノキシジルも同じく)

というのも、人の髪にはヘアサイクル(毛周期)というものがあるからです。

人の髪は成長期→退行期→休止期という3つのサイクルがあり、成長期(2~6年)・退行期(3週間)・休止期(3ヶ月)というそれぞれの期間があります。

これほど長い期間をかけて髪が生え変わっているので、プロペシアのような強烈な薬を飲んだとしても、効果が現れるまでにはどうしても時間がかかるわけです。

プロペシアの効果が早く現れる人で3ヶ月、一般的には最低6ヶ月間は飲み続ける必要があると言われています。

プロペシアを飲めば直ぐに薄毛が治ると思っていた方にとっては酷かもしれませんが、プロペシアのような薬を飲んだとしても直ぐに薄毛が改善するわけではありません。

 

気になる不変と進行のパーセンテージ

プロペシアはAGAによる薄毛の改善に効果があるとして、臨床試験データを見ると「不変と進行」という気になるデータが残っています。

 

プロペシアの臨床試験

プロペシアの臨床試験

これはつまり、プロペシアを飲んだけど薄毛が改善しなかった・薄毛が悪化したということです。

ネットで調べたことがある方なら分かるかと思いますが、「1年プロペシアを飲んだけど、ED気味になっただけで薄毛なんて改善しなかったわ!」という意見をご覧になったことがある方もいるかと思います。

ネットで調べるまでもなく、臨床試験データを見ても分かることですが、プロペシアを飲んでも薄毛が改善しない方もいます。

 

以前、1型2型5αリダクターゼの違いを知り、そして抑制するこちらでAGAの根源5αリダクターゼには1型と2型があるということを説明しましたが、AGAは薄毛の根源である5αリダクターゼを抑制することで治療していくわけです。

ではなぜ、プロペシアを飲んでも薄毛が改善しない人がいるのかというと、「プロペシアで抑制できるのは2型5αリダクターゼのみ」だからです。

つまり、AGAの原因が1型5αリダクターゼだった場合は、プロペシアを飲んでも意味がないということ。

再びプロペシアの臨床試験データをご覧下さい。

プロペシアの臨床試験

1年間プロペシアを飲んだにも関わらず薄毛が進行している5%の方達は、AGAの原因が1型5αリダクターゼだったと考えられます。

薄毛の進行以外にも、薄毛が改善しなかった方も40%いるのは事実ですし、医薬品のプロペシアを飲んだとしても必ず薄毛が改善するわけではないことが分かります。

多くの方が誤解されていますが、プロペシアを飲んだからといって必ず薄毛が改善するわけではないので、その点だけは注意して下さい。

 

プロペシアの強烈な副作用

当サイトでも頻繁に聞かれることですが、プロペシアの副作用について心配されている方が沢山います。

プロペシアの副作用については、アメリカのFDA(日本の厚労省にあたる期間)と、日本のプロペシア販売元のMSD社が公式に以下のような注意喚起をしています。

プロペシアの副作用
  • 性欲減退・ED(勃起不全)
  • 頭痛・腹痛・胃部不快感
  • 肝機能障害
  • 精子形態異常
  • 薬を辞めても、副作用の後遺症が数年間残る可能性がある

これらの副作用をご覧になってみて、客観的にあなた自身はどう感じましたか?私は、プロペシアの副作用が怖いとしか感じませんでした。苦笑

ネットを見ていると「プロペシアを飲めば薄毛が治ります!だから、プロペシアを飲みましょう」と平気で書いている人達もいますが、正直「頭がおかしい無責任な人」としか思えないわけです。

行政機関と日本のプロペシア販売元が、プロペシアの副作用について注意喚起をしているわけですよ?

という事は、プロペシアを飲んだら副作用が起こるリスクがあるというわけで、そんな医薬品を一素人が平気で勧めていい代物ではないと思うわけです。

また、副作用の他に、プロペシアには禁忌があって「妊娠またはその可能性がある女性は、プロペシアの錠剤に触れることも厳禁」としています。

ハッキリとした事は分かっていないようですが、女性がプロペシアに含まれるフィナステリドに触れる・または吸い込むと、「生まれてくる男児胎児の生殖器に何らかの影響を及ぼす危険性がある」とされています。

私はプロペシアの効果と副作用や禁忌について数年前に調べていましたが、プロペシアを飲むという事は、強烈な副作用のリスクを覚悟するという事です。

 

プロペシアを飲む = 副作用を覚悟する

 

多少極端なことですが、プロペシアを飲んだことで、肝心な時に勃たないEDになったとしても、将来生まれてくる子供に影響を与えるとしても、肝機能障害を起こして体をぶっ壊したとしても、「髪の毛が生えて来ればそれで良い・自分だけが助かればそれで良い」と思う方だけが飲めば良い薬だと思います。

大袈裟に聞こえるかもしれませんが、医薬品を飲み続けるということは「それくらい重大なリスクを覚悟する」ってことです。ですので、全く大袈裟ではないんですよね。

 

私自身は、プロペシアの副作用が怖くて心配だったので途中で服用を辞めました。苦笑

単なるビビリかもしれませんが、EDになんてなりたくなかったですし、将来生まれてくる子供に万が一影響があったらと考えたら、それがストレスで余計にハゲていたと思います。

むしろ、プロペシアを飲んでいた僅かな期間は、副作用が心配でどうにもなりませんでした。。

ここまで読んで下さった方で、プロペシアを飲もうと考えた方であれば、「プロペシアを飲む = 副作用を覚悟する」これだけは忘れないで下さい。もしも、副作用が起こったとしても誰も助けてくれませんし、全ては自己責任ですからね。

プロペシアの副作用
  • 性欲減退・ED(勃起不全)
  • 頭痛・腹痛・胃部不快感
  • 肝機能障害
  • 精子形態異常
  • 薬を辞めても、副作用の後遺症が数年間残る可能性がある

 

プロペシアに育毛・発毛効果はない

ネットを見ていると「プロペシアは飲む育毛剤です」と書いている方もいますが、それは大きな間違いです。

なぜなら、プロペシアに髪を生やす・髪を育てる効果はありません。ようするに、プロペシアに育毛・発毛効果はないということです。

髪の成長を促進させるのは育毛剤であって、プロペシアというのは、AGAの根源である5αリダクターゼを抑制するだけでの、いわば「抜け毛予防の薬でしかない」のです。

  • 育毛剤・・・育毛・発毛効果
  • プロペシア・・抜け毛抑制

つまり、仮にプロペシアを飲んだとしても、髪を生やす為には育毛剤を使う必要があるということです。

AGA治療薬として、プロペシアとミノキシジルがセットになっているのも、プロペシアは抜け毛予防の効果しかないためですね。

プロペシアを飲む・飲まないどちらにしても、髪の成長を促進させる為には、育毛剤を使った方が効率的で効果的なのは間違いないと思います。(実体験から断言できることです)

 

プロペシアの効果と副作用まとめ

ここまで、プロペシアの効果と副作用について説明してきました。

プロペシアの効果と副作用についてまとめると

プロペシアの効果
  • 薄毛の改善効果は60%
  • 薄毛の進行を止める効果はおよそ95%
  • ただし、プロペシアには抜け毛予防効果しかない

 

プロペシアの副作用
  • 性欲減退・ED(勃起不全)
  • 頭痛・腹痛・胃部不快感
  • 肝機能障害
  • 精子形態異常
  • 薬を辞めても、副作用の後遺症が数年間残る可能性がある

私自身は、過去にプロペシアを飲んだことがありますが、副作用のリスクが心配で途中で服用をやめました。個人的に感じることですが、私自身はプロペシアの服用をやめて良かったと感じています。

副作用のリスクに怯えながら生活する方がストレスで髪に悪影響だと思いますし、プロペシアが飲めないのであれば「プロペシアに変わる方法を探して実践すれば良い」だけです。

実際、私はプロペシアを飲んでいませんが、AGAによる脱毛症を改善出来ていると感じていますし、薄毛が改善しているので間違いないかと思います。

私と同じように、プロペシアの副作用が怖い・心配という方は、AGA対策ができる育毛サプリを飲んでみて下さい。私自身が今でもAGA対策を目的に飲んでいますし、髪の栄養不足やその他の脱毛原因を一緒に改善できるのでおすすめです。

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